屋外AGVの特徴
● 工場建屋間の搬送を無人化
● 雨天、路面の凹凸、建屋進入時のスロープの屋外環境
に対応。
● 最大3000kgの牽引タイプ
● 最小旋回半径R700で省スペース屋内の通路での
旋回が可能
多くの工場では建屋間の搬送に有人運転の牽引車が
使用されています。屋外AGVを使用することで無人
化が図れます。
屋外AGVの特徴
● 工場建屋間の搬送を無人化
● 雨天、路面の凹凸、建屋進入時のスロープの屋外環境
に対応。
● 最大3000kgの牽引タイプ
● 最小旋回半径R700で省スペース屋内の通路での
旋回が可能
多くの工場では建屋間の搬送に有人運転の牽引車が
使用されています。屋外AGVを使用することで無人
化が図れます。
屋外には建屋への侵入個所などいたるところにスロープがあります。屋外AGVは最大5度の傾斜を登ることができます。 路面の凹凸に強い大径車輪や、各部位のに雨天対応を採用しています。
自動車の自動運転でも使われている3D Lidarセンサーを2個採用。2Dセンサーによる平面的な測定では走行経路付近に部品のパレットが荷積みされる等の環境変化により経路を見失う場合があります。
3Dで遠景を含めて周辺環境を把握することで精度の向上が可能になります。
有軌道磁気式では走行経路として磁気ケーブルを埋め込みますが、3D Lidarセンサーを用いることで磁気ケーブルは不要となり、経路の変更、追加が容易になります。
3D Lidar 実測データ
牽引重量(目安) | ~3000kg |
---|---|
牽引力(高速走行時最大) | ~3456N |
走行速度(無負荷時) | ~約95m/分 10速切替 |
誘導方式 | 磁気式 |
走行方向 | 前進、ちょっとバック機能 |
最小回転半径 | R700mm |
登坂能力 | ~5度 (搬送荷重~2500kg) |
停止精度(AGV単体無負荷時) | ±10mm |
全長×全幅×全高 | 標準タイプ:1545×732×1425〔mm〕 高速タイプ:1750×732×1297〔mm〕 |
性能・装備 | 走行性能 ・10段階切り替え 行先指定機能 ・あり(カウント式)orRFID 安全対策 ・衝突防止(障害物検知)、バンパースイッチ、表示灯(シグナルタワー)、メロディユニット |
バッテリー | 48v(150AH×4個) |