AGVによる組立てラインが増えています
超低速(0.1m/分~50m/分)での走行性能を用いた組立てラインが増えています。
●フレキシブルなAGVライン
・コンベアラインのようにスペースを分断する固定物不要。
・コンベアがないので組立て作業は360度の方向から可能
・走行テープを貼り替えるだけでライン変更ができる。
・生産量に応じてライン長、工程数の増減が容易。
・組立て作業台車を変えれば、大きさが異なっても別の製品の組立てができる。
●超低速タイプが適している理由
超低速ができないと作業中AGVを停止することが必要。その場合次の問題点があります。
・作業完了後のボタン操作でAGVを発進させるため、生産タクトが作業者まかせ。
・AGVが工程間を走行する間は組立作業ができないためロスタイムが発生。
CarryBee超低速タイプはこのような問題を解決します。
詳細仕様は製品紹介のページをご覧下さい。
クラス100に対応
幅広い業界、各種工程でご使用していただけます。
ぜひお問い合わせ下さい。
●低床タイプ全機種にて対応 低床 S、M、N、L、Hタイプ *上記中のブラシレスモータ、直動タイプになります。 |
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●以下の台車タイプで対応 750、1000、1500kg牽引(400kg、500kg、750kg積載) *上記中のブラシレスモータ、直動タイプになります。 |
自動充電の給電時に電極が接触しません
●給電部が小さいので狭いところでも使用可能
低床式の場合、牽引台車を連結した状態で給電ができます。
(AGV車両側面と牽引台車の車輪との間に給電部を設置します。)
●防滴IP54の環境に対応
障害物との接触後のストロークが長く安全性を高めます。
●メンテナンス費用も低減
通常の破損時はブレードだけを交換。
●CE規格に対応
PBS障害物センサとのセットでCE規格に対応。